ジャズ子守・クリスマス編

先週から我が家はクリスマスソング一色です。

Joy To The World
「もろ人こぞりて」賛美歌です。
「もろ人」＝「諸人」＝「みんな」ですよね？
「もろ」っていう国（または人種）の人、っていう意味かと思ってました、子供の頃。

White Christmas
定番！名曲！
今年は大寒波襲来で、日本のあちこちが白くなりそうですね。

Santa Claus Is Coming To Town
サンタさんは、いい子かどうかのリストを作ってて、それを二回もチェックする。
寝たふりだって見抜いちゃう。
だからいい子にしてないとね♪

Christmas Song
クリスマスのジャズライブ、定番バラード。とても美しい曲です。
1歳から92歳までのキッズに、メリークリスマス。
この年齢制限（？）が小さな謎です。
多分歌詞の語呂や音数の問題なんでしょうが。

Have Yourself A Merry Little Christmas
私の師匠の得意曲。
すごく可愛い＆美しい曲。
師匠は今年もあちこちでこの歌を歌って、みんなを暖かい気持ちにさせている事でしょう♪

Winter Wonderland
クリスマスの曲というより、冬の曲。
去年CDを作った時にレコーディングした曲です。
雪だるまを牧師に見立てて結婚式の予行？なんかやったりしてます。

Let It Snow!
これも冬の曲で、レコーディングした曲。
雪よ降れ降れ！おうちの中で楽しもう♪

ケンさま

ひとりめ
平井堅のベスト盤を買いました。2枚一気に聴きました。
ほんと歌が上手いな〜と思います。しかも嫌みのない上手さ。

なんかこういう人の歌を聴くと、私は歌をやめたくなります（笑）。
あーもう、どうやったってかなわないじゃん！？
そう思わされたのは、この人と、三浦大知くん（元フォルダ）。

世に歌の上手い人は多いけど、
外国人とか、年がだいぶ上とかだと、
「人種が違うからしょうがないよね〜」とか
「年季が違うからしょうがないしね〜」って
自分に言い訳できるけど（笑）、
日本人で、同世代や年下となるとそうはいきません。

平井堅、王道バラードも勿論スバラシー！！けど、
エロファンキーなやつとか、マッキー調の直球J-POPも私はかなり好きです。
Strawberry Sexみたいな曲、また歌ってほしいな〜。

ふたりめ
次は渡辺謙。
ラストサムライ素敵でした。サユリも観たいです。

私が一番印象に残っているのは、数年前の大河ドラマ「北条時宗」。
時宗の父役でしたが、死ぬシーン（確か毒殺）の、あの目の殺気！
鳥肌が立つ位怖かった〜。
主役の某狂言師（最近プロレスデビューした人）が限りなく軽かったので、
渡辺謙の重みが際立っていました。

さいご
マツケン（サンバ）。
土曜昼のバラエティーで、「マツケンレシピ」なるコーナーで料理してます。
なんか手慣れてるし、料理もしゃれてるし、面白いんだけど、
さば味噌とか肉じゃがとか、日常の家庭料理を作るところも見てみたい。

ジャズ飲んだくれ

昨日に引き続き、酒ネタです。

The Days Of Wine And Roses
明るい曲調ですが、お酒のせい（アルコール依存症）で
幸せな日々を失ってしまった、哀しい曲。

I Get A Kick Out Of You
シャンパンなんかじゃ全然ダメ、私を酔わせるのは、あなただけ。

Crazy He Calls Me
特にお酒は出てこないんですが、あなたのためなら山をも動かし火をもくぐる、
ってのが酔っ払いのたわ言みたいだなあ、なーんて。
この曲はサビの最後の部分も良いです。
難しい事くらい今すぐにでもやってみせる。
不可能な事？？、、、ちょっと待ってて。

Makin' Whoopee
これもお酒は出てきませんが、絶対飲んでます。
一番で結婚→出産→家事にこき使われる夫、まで行き、
二番で夫の浮気→離婚話→年収以上の慰謝料を請求される、という怖い内容！！

You Go To My Head
お酒がいっぱい出てきます。
シャンパン、ブルゴーニュのスパークリングワイン、ジュレップ（カクテルの一種らしい）。
歌いこなせてないけど大好きな曲。

Too Darn Hot
うだるような暑い夜には、紳士も豹変？
食事にお酒に甘い言葉、その後は。。。

ビリー・ホリディ

ジャズボーカルの代名詞、的な存在。

スキャットは絶対しないし、声域も広くはないし、
派手さは全然ないけど、あの説得力！！
「行間で語る」つーか「間で聴かせる」つーか、
すごいなあと唸ってしまいます。

「Lover Man」「What A Little Moonlight Can Do」
「Lover Come Back To Me」「God Bless The Child」等、
全盛期の生き生きした録音が素晴らしいのは勿論、
ドラッグでボロボロになった晩年の録音の痛々しさにも心を打たれます。

アルバム「レディ・イン・サテン」の「I'm A Fool To Want You」なんかホントたまんない。
ちゃんと心の準備をしてから聴かないと、気絶します。
全盛期の代表曲「Strange Fruits」も同様。

でもまだまだビリー・ホリディの魅力の半分も分かっていない気がするなあ。

「ビリー・ホリディに影響を受けました」なんて、
恐れ多すぎて口に出す勇気はないけど（たぶん一生）、
他のシンガーの歌を聴いても「あっこの曲いいな」「歌ってみたいな」と思うのが
ビリー・ホリディの得意曲だったりする事が多くて、
なんかもう刷り込まれちゃってるのかも。。。

P.S.自分の結婚披露宴で、私は白い花を一輪髪に飾りました。
分かる人には一目で分かる、ビリーの真似（笑）。

ジャズごはん＆おやつ

Give Me The Simple Life
肉よりもトマトやポテトが食べたいな。
そして気遣いや争いのない人生を送りたい！
ベジタリアンなスローライフ。

The Christmas Song
暖炉からは栗の焼ける香り。
そして七面鳥とモミの木がクリスマス気分を盛り上げる。
うーん美味しそう♪

Let It Snow
外は雪だから、家の中で楽しもう。
ポップコーンを持って来たよ♪

Tea For Two
二人でお茶を。
朝日が昇ってあなたが起きたら、私はシュガー・ケーキを焼くわ。
だって。オトメですね。
この曲、自分の結婚披露宴で自ら歌ったのですが、、、
あれから６年、ケーキなんか一度も焼いた事ないなあ〜。ハハハ！

My Funny Valentine
バレンタイン＝チョコレートって事で。
たとえ完璧からほど遠くても、
ありのままのあなたが好きなのよ。

ともだちの輪

Sweet16さんが、私の歌っている音源をアップップしてくれました。
よろしければ下記からどうぞ♪
10/20までの期間限定だそうです。

http://blog.so-net.ne.jp/sweet16works/2005-10-14

Sweet16さんはこの音源の中でギターを弾いています。
私が何かとお世話になっている方です。

ジャズ旅遊

On A Slow Boat To China
君を抱いて、ボートを漕いで連れてってあげる、遥か遠いチャイナまで。
話が逸れますが、
私は上海から横浜まで２泊３日の船旅をしたことがあります。
重慶から武漢まで、長江下りもしました。
途中で船が故障して、一日余計にかかって焦ったなあ。。。

Sentimental Journey
心癒しの旅に出たけれど、
故郷の良さに気付いて引き返して来る歌です。
海外に行くと日本の良さが分かったりしますよね。

Fly Me To The Moon
私を月に連れてって。星たちと戯れたいの。
そんなこと言われても、、、困りますよね（笑）。
可愛い曲だけど、けっこう熱烈な愛の歌だったりもします。
あなたは私が求め、崇め、恋焦がれるすべてなの。

Route 66
シカゴからロスまで2000マイルのヒップなドライブ。
途中セントルイス、オクラホマ、アリゾナ等を通ります。

Come Fly With Me
レパートリーの曲だけ紹介しようと思っているのですが、
この曲だけ例外をお許し下さい。
師匠・上野尊子さんが良く歌っている曲で、
最高に好きでよくリクエストしちゃいます♪
ボンベイ、ペルー、アカプルコを旅します。
いやー尊子さんが歌うとカッコイイんだ、これが！

ジャズ雨やどり：雨に唄えば

10月。運動会の季節。秋晴れの季節。
というのに、今年の東京は、梅雨時のようなグズグズ天気が続いています。

そこで私の雨の日のテーマソング！

Singing In The Rain
明るくてシンプルで、とても素敵な曲です♪
最近同名映画を初めて観て、
主題歌のこの曲を、即日歌詞を調べて覚えました。

空には黒い雨雲、でも僕の心には太陽、
何故なら恋をしているからさ！もー笑っちゃうもんね！歌っちゃうもんね！！
うーん素敵♪大好き♪

On A Clear Day
ある晴れた日に。敢えて雨の日に歌ってみる。
モヤモヤがすっきり晴れて、自分自身がはっきりわかる！という、
自分探し成功オッケー、みたいな歌詞ですが、
明るくて大好きな曲です♪

Here's That Rainy Day
物悲しい失恋の歌ですが、
雨気分に浸りたい時はいいですよね。

ジャズ子守り

お酒を片手に夜の音楽を楽しむ、、、のはしばらく難しいので、
赤子を背負いながら歌い聞かせられるジャズ、を探す。
意外とたくさんありましたよ！

Over The Rainbow
虹の向こうに、ですね。夢があります。

When You Wish Upon A Star
ディズニーの名曲、星に願いを。これも夢があって素敵。

What A Wonderful World
自然を讃え愛を讃え、命を讃える歌。

Summertime
パパはリッチでママは美人、
だから泣く事ないよ、安心して！という子守歌。

Wave
ボサノヴァの名曲です。冒頭の
゛So Close Your Eyes〜"という歌詞が、
寝かし付けにビッタリ。

まだまだいっぱいありますよ！
ＣＤ作ったら売れないかな？赤子に聴かせるジャズ。

Dee Dee Bridgewater

10年近く前に、NYのヴィレッジ・ヴァンガードでLiveを聴きました。
以来、来日する度になるべく足を運ぶようにしています。
通算5回くらい聴いたかな？
青山のブルーノートがリニューアルした時の、
故Milt Jacksonと絡んだ
「My Funny Valentine」は最高でした！！

Dee Deeは歌がスゴイ（パワフル＆適度にメロウ）のは勿論、
言葉がよくわからなくても笑えるトーク、
ミュージシャン・客を乗せまくる、
底抜けに明るいステージングが本当にスゴイ！
ジャズって楽しい！！

好きなアルバム：
・「Love & Peace」 (Horace Silver曲集)
・「This Is New」(Kurt Weill曲集)
・「Live At Yoshi's」